2007年4月2日 | |
宝樹院 次は社寺の桜ですが、まず最初は中東小の学区内にある曹洞宗金峯山宝樹院です.南北朝時代の応安4年(1371年)開山です.蕨城主の渋川公の墓所もあります.桜の木がたくさんあるわけではありませんが、落ち着いた雰囲気です. |
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三蔵院 竜亀山無量寿寺三蔵院は三学院の末寺です.古い記録を戦災で焼失したため記録はさだかではありませんが、こちらも学区内で中東小の一番近くにあるお寺です. |
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三学院 真言宗智山派で金亀山極楽寺三学院といいます.関東七ケ寺の一つの役寺として格式のある寺です.桜は多くありませんが、広い境内には三重塔などがあり、また蕨市の歴史的な文化財もたくさんあります. |
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塚越神社 機(はた)神社とも言い.江戸時代末期から明治にかけて綿織物を改良して双子織りを発明した高橋新五郎を祀っています.境内には高橋新五郎の記念碑もあります. |
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丁張稲荷神社 小さな神社ですが境内は桜で満開でした. |
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春日神社 蕨でも錦町の先にあると中東小の学区の人はあまりなじみがないかもしれませんが、桜はとてもきれいでした. |
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富士見ランニングコース | |
錦町にのこる畑 蕨にはほとんど農地は残さされていませんが、錦町でみつけた畑と桜.遠くに大日本印刷の工場が見えますが、この工場を除けば、まさに私が小学生だったころ、市内でよく見られた景色で、昔を思い出させます. |
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蕨市総合社会福祉センター | |
交流プラザさくら 桜の名前がよいですね. |
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西仲公園 | |
蕨市民公園 市民公園は南町の桜並木とならぶ蕨最大の桜の名所です. |
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蕨城址 成年式発祥の地の碑 渋川公の居城だった蕨城の跡につくられた公園です.蕨市は敗戦によって打ちひしがれた若者達を励まそうと、昭和21年11月日本で初めて成人式(蕨市では成年式という)を実施しました. |
下蕨公園 大きな公園でなくても、市内の公園のほどんどには、多少なりとも桜の木が植えられています. |
南町の桜並木 昭和30年代までの蕨市は、田んぼばかりで今では想像の付かないほどののどかさで、市内を縦横無尽に農業用水路が走っていました.その川すじにそっていろいろな木が植えられていました.いま用水は蓋をされるか暗渠になりましたが、桜は健在です. |
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用水堀の桜 錦町でみつけた、むかしを彷彿させる用水路.ただし柵はできているし、水の品質は比較にならないほど変わってしまいました.南町の桜並木も以前はこの様な開渠でした. |
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蕨高校裏側の用水に沿った桜も以前は農業用水沿いに植えられたものであったのですが、周囲はすっかり宅地化してしまいました. | |
開渠の桜 蓋はされていませんが厳重な柵で囲われて整備されています.桜は以前のままでも用水の風景はかわり、いまこの水は農業で使用されているのでしょうか. |
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花筏 この用水に落ちた花びらが水面を覆っていて、花筏になっていました. |
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桜橋 昭和40年代はじめまで蕨は水の街でした.駅前からすこしはずれると、そこは一面の田んぼで、水を満たして鏡の様に光っていました.用水掘りは市内に縦横に張り巡らされていて、まだまだきれいだった水は軽やかに流れていました.そのころこの先の信号のところで駅前通りと交差していて、そこに続く用水には桜が植えられていて、橋は桜橋と呼ばれていました.その後水は濁り用水路は暗渠になりました.いまはまったく面影もありません. |
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