2004年11月13日
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11月のキラリ・サタディはそば打ちです.場所は学校ではなく中央公民館です.ちょうど市展も開催されていました |
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小麦粉100グラム、そば粉400グラム、2:8の割合すなわち二八そばです |
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そば粉はそのままで大丈夫ですが、小麦粉はふるいにかけます.ふるいはメッシュ60~70の目の細かいものが最適です.たまになって残ったらしっかりつぶしておきます |
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小麦粉とそば粉は水の吸収率が異なりますので、1回目の加水の前に、まずしっかりかき混ぜておきます |
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水はしっかり計量しておきます.3回に分けて加水しますが、その日の天候・湿度、粉の含水量によって調整が必要です.この見極めがとても難しいです |
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この段階が最も難しいところで、かき混ぜながらだんだん大きくまとまっていきます.そして最後にひとつにまとめます |
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水加減はかたまりになった様子で調節します.勘と経験が必要です.次は練りですが体重をかけて内側に練り込むようにこねます.ここは力が必要なので、こどもではちょっと難しいところです.最後に皺を一ヶ所に集めて空気をぬき、紡錘形にします.このあとが延ばしですが、ここで一回手を洗って、手に着いた粉の塊をきれい落とすのがコツです |