2005年6月18日 | |
いまから87年前の大正7年ごろ、人口6,282人の蕨町はいちめん田んぼばかりでした(ひだりの地図の白いところはほとんどが田んぼです) しかし今はほとんど市内で田んぼを見つけることはできません。というわけで6月の学校開放講座「キラリ・サタディ」は農業体験教室(田植え)です 国土地理院1/25000地形図「赤羽」大正7年 |
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6月18日土曜日ふれあいルームに50人の子どもたちとお父さんお母さんがが集まりました.まず校長先生のお話し | |
農林水産省関東農政局から3人の方が、農業のおはなしと田植えの指導のために来てくださいました | |
農業にはいろいろな道具がつかわれますが、ほとんどの中東小のこともたちは見たことがないものばかりです.これは「間縄(けんなわ)」で、苗を植える間隔を決める道具です.一定の間隔で縄に結び目のコブが付いていて、そこを目印に苗を植えます | |
農林水産省からは(財)食生活情報サービスセンター発行の「食べて元気になる物語」がおみやげとしてみんなに配られました.ゲーム感覚で食べ物や食生活についてわかる優れモノです.根本おやじの会会長から子どもたちとゲームをするように内容の説明がおこなれました | |
うしろのお父さんお母さんも、大事な内容なので真剣.特に子供と一緒に食事をしていますか?という質問には、早朝出勤、毎日残業のお父さんは、必要性は十分認識しながらも現実がともなわないはがゆさで苦笑 | |
食育タレント「すなほ」さんも来ていただきました |
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